高山市は50年ほど前から観光地として有名になってきましたが
それ以前は山と川に囲まれた田舎街で素朴なイメージでしかあり
ませんでした。
そんな昔の飛騨地域では、明治時代から独自の食文化が生まれ
今日まで愛されている商品があります。
そして、民芸品としてその技術を継承して長年販売されている
商品もあり、職人の技が残っている街であると言えます。
やはり、飛騨地域では伝統を重んじ昔ながらの製法を大事にして
その特徴を最大限に活かすことを止めなかったことが観光客に支持
してもらえる要因になったと思います。
そこで、未だに売れ続けている地元の名産品で昔懐かしい味や
技術を実感できるものを紹介したいと思います。
改めて飛騨高山と言えばコレだよねと言える商品ばかりなので
知っているものが多いかもしれませんが最後までチェックしてみて
下さい。
飛騨高山の昔懐かしい名産品特集
朴葉みそ
元々は飛騨古川で旅館を営んでいた主人が郷土料理の一環として
出されたのが始まりのようです。
それから、大正時代になり高山の味噌醤油の製造元が生産して
家庭でよく朴葉みそを利用するようになりました。
地元では、炭火で網の上に朴葉を載せてお味噌と地物野菜を入れて
食べるのが定番で、飛騨の食習慣の代表みたいになっています。
現在、飛騨地域にある旅館で朝食によく出るので、食べたことが
ある人も多いと思いますが、まだ味わっていない方はこの機会に
是非お試しください。
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三嶋豆・駄菓子
三嶋豆は明治元年に創業した豆菓子屋が最初に造ったもので、
現在地元の土産品で1番古い製品ではないかと思います。
あと、昔から駄菓子が名産品として有名で、こくせん などが
多くの人から愛されてきました。
土産品としてお手軽に購入できて、長持ちするので未だに売れて
いるのでどんな味なのか知りたい方はこの機会にご利用下さい。
現在、地元の販売店でも多くの商品が取り揃えられていますが
明治創業のお菓子製造会社「打保屋」では当時の味をそのままに
懐かしい味を再現しています。
楽天市場なら打保屋の駄菓子がお値打ち価格で購入できます
赤かぶら漬け
昔から陣屋前朝市や宮川朝市で農家がよく販売していて、
飛騨のソウルフードと言っていい名産品です。
とにかく、味がご飯に合って、食が進むので子供の頃は
よく朝食にてお茶漬けにして食べていました。
国分寺通りには、専門のお店「丸愛」があり、土産品として
長く売れ続けています。
現在、ネットでも購入できるのでこの機会に是非お試し
下さい。
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さるぼぼ
すっかり飛騨高山の民芸品の顔として有名な さるぼぼ ですが、
猿の赤ちゃんという意味で名付けられたのが語源です。
飛騨地域の土産屋さんに必ずと言っていいくらい置いてあるので
馴染み深いキャラクターとして多くの観光客に人気です。
基本は赤色がメインですが、いろんなカラーのさるぼぼもあって
大きさも幅広く制作されており、開運系のものまであるので
どの商品にしようか迷ってしまうくらいです。
現在、ネットでも購入できるので興味のある方はこの機会に
ご利用下さい。
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飛騨さしこ
地元の民芸品で最も古いのが さしこ であります。
今ではあまり見ない商品なので、大変貴重なため数量が限定
され、お値段も少し高い感じですね。
高山では職人さんが少ないので、多く生産できないので
ネットでは1部の商品しか購入できないので、こちらに観光で
来た時にお店に行ってみて下さい。
現在、ネットでも購入できるようなのでこの機会にどうですか?
https://hida-sashiko.jp/
みだらし団子
高山に観光に来て、しばらくして小腹が空いた時に思わず
買ってしまうのが みだらし団子 であります。
食べ歩きに丁度よい食品で、古い町並や陣屋近くにも屋台
にて売ってあるので誰もが1度は食べたことがあるかも。
醬油味でこおばしい食感が美味しいので、すぐに無くなって
しまうくらいです。
現在、ネットでも購入できるので、食べてみたい方はこの機会
にご利用下さい。
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